News Rubbish Rabbit Project

ラビッシュ・ラビット・プロジェクト ’23 夏 2日間の活動終了

このたびはラビッシュ・ラビット・プロジェクト2023に参加いただきありがとうございました。

今年はラビラビのテーマ曲をつくってくれた鹿児島の仲間、ラッパーのタイソンが鹿児島より1トントラックで参加しLIVEをかましてくれたり、大分の明友「リカド」の桑ちゃんとウカリーがとんでもないごちそうを作りに来てくれたりと、どんどんこの活動と川、CALMAの輪がゴミ拾いを高級な遊びへと変えて言ってくれています。

皆で回収し、タイソンにたくした鉄屑のその後は、なんと24500円にもなったとのこと!タイソンがトラックできた時の鉄ゴミへ向けられる目線がもう、単なるゴミを見る目でなくなったことはいうまでもありません。

人の嫌がることに全力でたち向かい、体を使い、頭を使い、川の経験を得、仲間になり、冗談を言い、川に濡れ、火に触れ、体をなでる爽やかな風と夕焼けを眺めながら酒を飲み、音楽を聴き、ディナーでさらに語り合う。達成感と体感の喜びを、貴重な自然を自分達のために守り遊びにかえるのがラビッシュラビットです。

是非、来年もたくさんの仲間をおさそいのうえ、回数を増やしていければとおもいます。

このあとCALMA WATER CLUBが8 月末より、同河川にてはじまります。「鮎をヤスで突いて捕獲する」川の狩猟講座をフィールドワークです。その際に、RRP で清掃したことを接客でも伝えていくつもりです。フィールドに身を置けば、さらに自然の貴重性、ゴミの不都合な事実を感じてもらえるはずです。こうして、現場での協力者を共感とともに増やしていきます。

ことしもみなさんありがとうございました。また来年あいましょう。

★シェアさせていただいたグーグルフォトの写真はSNS等で使用可能です。

RRPを全国に広めるために、インスタグラムのタグ付けと、ムサシの活動であることの一文、WEBリンクも添えていただければ幸いです。

http://rubbish-rabbit.jp/

@rubbishrabbit_project

CALMA by Ryo Okamoto

岡本亮

朝一番は東吉野について簡単な勉強会
河原で大物ゴミと格闘 この鉄が後ほど換金されるとは夢にもおもっていなかった
前週の台風で増水・濁りがあったので、川の安全についての講習会を急遽追加
なかなかの大物の引き上げ風景
拾ってきたゴミは、みんなで分別作業
懇親会は、ゴ~~ジャスディナー。 東吉野の鮎も堪能しました~
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